2005年11月05日

はてなブックマークに追加ホワイトバンドの問題点

ホワイトバンドが先月末ホームページをリニューアルした。見た目の印象にあまり変化はないが、チャリティーとはひと味違う旨と、公式のホワイトバンドを買う必要はない旨が、第二トップページの右上最上段の目立つところに書き込まれている。一連の批判を受けて、プロジェクトもようやく動き始めた模様だ。

知ってくださいと言いながらまったく情報がアップされなかったこと

しかし、ネットでやるならもう少しやり方があったと思う。例えば、リアル世界でのホワイトバンド着用は、ネットでは自分のブログなどにキャンペーンバナーを張ることで同等の効果を持つ。販売が目的でないのならネットではこれで十分なはずだ。

しかもバナーならそのリンク先をそのまま貧困問題の解説ページに持っていくことも可能で、その場合これはたちまちのうちにこの運動の主旨である「貧困問題への理解」へと直結する。しかもノーコストでだ。流通関係の煩わしさは一切ない。

にもかかわらず今回、そうした解説ページはいつまで経っても準備されることはなかった。理由はどうあれ、運営側が〈知らせたい〉より〈売りたい〉を優先しているということが、なんとなくではあるが次第に広がっていった。

僕も某所へバナーを貼って微力ながら応援させていただいていたが、それもこうしたコンテンツのアップされることを期待してのことであった。ところが記事はいっこうにアップされないので、意味が次第に不明になってしまった。

やはり金儲けが目的だったということ

日本での旗振り役は、中田英寿、北島康介などのプロデュースを手がける(株)サニーサイドアップだった。代表の次原悦子は今年7月30日に Tokyo FM で取材されている(音声こちら)。

この中で次原はこの運動について、次原自身が英国のキャンペーンムービーを見て「単純にカッコいい」と思ったことがきっかけだと、臆面もなく悪びれず語っている。そして一回断ったというこの話を日本に展開。付け焼き刃的に語られる運動の主旨はなかなか印象的だ。

つまり動機の点においてこのプロジェクトはやはりビジネスであった。「カッコいい」ことが何よりも自社所属タレントのプロモーションにつながると胸算用しての運動展開だった。ボランティアマインドはカタチだけ輸入された舶来品に過ぎず、様々な批判や不手際の混入する隙を残してしまった。主客はやはり逆であった。

信頼できそうな場所

まとめサイトとしてよく挙げられる http://whiteband.sakura.ne.jp/ は、2ch系の情報をまとめたサイトだ。僕はあまり信用はしていない。というか、僕には2chの文法の理解力がないので、示されても使いようがない。しかも僕の印象では、2ちゃんねるで騒がれ始めたのは結構後になってからという印象もある。

以下には、この記事を編集するにあたり僕が独断と偏見で理解するに足る意見と思われ、参考にした記事を掲げておく。

また、最新情報を発信すべき公式ブログはいくつにも分裂している。なんでもホワイトバンドとほっとけないは主宰団体が別だということだ。現状ではどちらのブログも大半を事後説明に費やしているだけのようだが、ここで関係しそうなものをざっとリストアップしておく。

posted by 猫並 at 18:09 | Comment(0) | TrackBack(1) | 政経・時事・社会 '05 |
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